ここに掲載されている業務以外もお気軽にご相談ください。

離婚・男女問題

離婚請求、慰謝料請求、財産分与、ストーカー問題など、離婚や男女関係についてのトラブルは、感情的な対立から、当事者同士での解決は困難です。とくに近年では、結婚前のカップルのトラブルが増加しています。居住をともにすると、高価な家財道具を購入することもありますが、別れたときにその処分をめぐってトラブルになる。一方としては、その別れを婚約不履行だと感じたり、感情がエスカレートしてストーカーになってしまったり……。そういったトラブルにも法的に適切な対応を行ってまいります。まずは一度、ご相談ください。

相続・遺言

遺産分割協議・調停、遺留分減殺請求など、相続をめぐる問題は、骨肉の争いとなります。有効な解決策を選択し、できるかぎりの早期解決を図ります。しかし、争いにならないためには、事前の対策が肝心です。判断能力が衰えてからでは、適切な相続対策が困難な場合もあります。遺言書の作成、相続時の節税対策など、できるだけお早めにご相談ください。また、当事務所は、成年後見人の申し立てや、後見人としての実績も豊富です。あらゆる観点から、有効な対応策をアドバイスいたします。

交通事故

テレビコマーシャルで繰り広げられる自動車保険の宣伝は、「加害者側の保険会社」によるものです。加害者側の保険会社は、事故当初は非常に丁寧に対応をしますが、そのうちに治療の打ち切りを持ち出したり、低額な示談金を提示したりすることが多くありますので、注意が必要です。被害者の方は、早期に弁護士へご相談ください。事故が発生してから、解決までの流れ、保険会社や医師への対応方法など、丁寧にご説明いたします。当事務所では、後遺障害等級や過失割合を争う事件についても実績が豊富ですので、あらゆる事故についての対応が可能です。

建築・不動産問題

新築一戸建ての購入やリフォームは、人生で二度あるかどうかの大きな買い物です。「これは欠陥ではないだろうか」「こんなにも騒音があるものなのだろうか」など、少しでもおかしいと思うことがあれば、まずは一度弁護士へご相談ください。正しく調査した上で、その悔しさを業者と、裁判官にきっちりとお伝えします。
また、業者間のトラブルの場合は、継続的な仕事関係から法律的に割り切れないこともあります。当事者間での解決が難しい場合は、お早めに弁護士へご相談ください。

労働問題

不当解雇、残業代請求、パワハラやセクハラなどの労働問題は、法律問題だと気づかないことも少なくありません。真面目な人ほど、「私が悪いのかもしれない」「誰でもこうしなければならないのかもしれない」と考えがちです。しかし、少しでもおかしいと感じることがあり、自分で判断できない場合は、まずは専門家に聞いてみてはいかがでしょうか。たとえ法律問題ではなかったとしても、心のわだかまりを解く解決策が見つかるかもしれません。

企業法務

企業内の労働問題、取引や許認可のトラブル、業種間のトラブル、民事再生など、それぞれの業種に応じた商取引や商慣習に合わせて解決策をアドバイスいたします。特に、建設業、運送業、不動産・賃貸業については、豊富な実績があります。
企業再生や事業再生では、特殊な技能をもった中小企業の民事再生を行った実績があります。一部分に強みのある企業については、できるかぎりその貴重な財産を残したいと考えています。あきらめる前に、一度ご相談ください。