弁護士のご紹介

あなたのベストパートナーとして

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困難に立ち向かうあなたを
全力でサポートします

以前、ある少女が複数人の少年に暴行されるという事件があり、少女から裁判提起の依頼を受けました。その時、その少女に闘う意志があるかどうかを尋ねたんです。すると、「闘う」と。少女の意志のもとで、私の役目は、裁判をして、その少女の想いを相手方の弁護士や裁判官に全力で伝えることでした。
少女と、少女の母親と、私の3人で、全力で闘った結果、和解の席上に、加害少年たちとその両親を出席させることができたんです。通常は、民事の損害賠償請求事件で、加害者が和解の席上にくることはほとんどありません。少女の想いが、裁判官や、相手方の弁護士の琴線にふれて、彼らがその想いを汲みとってくれたんですね。加害少年たちとその両親がそろって頭を下げたとき、少女の母親は泣いていました。この事件において、報われるということは決してありません。それでも、想いが伝わったということは、少女のこれから人生を大きく変えたと思っています。
依頼者の権利が実現できるように、依頼者に寄り添ってサポートすることが私の最大の使命です。

弁護士 長屋 興(大阪弁護士会)
Ko Nagaya

経歴
  • 1989年3月 関西大学法学部 卒業

  • 1998年4月 弁護士登録

  • 2004年4月 ながや法律事務所開設

著書・論文
  • 2004年 6月 デジタルコンテンツ法(上下)(共著)

  • 2007年 6月 知的財産契約の理論と実務(共著)

  • 2013年 3月 遺言相続の落とし穴